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サイゼリア 副店長がセクハラで女性自殺 両親が役員に賠償求め訴訟

投稿日時: 2016-07-04 18:35:16 (956 ヒット)

以下、引用です。

  外食産業大手「サイゼリヤ」(本社・埼玉県吉川市)の店舗で契約社員として働いていた20代女性が自殺したのは、同社がセ クハラを防止する体制の構築を怠ったことが原因として、両親が同社創業者の正垣(しょうがき)泰彦会長、堀埜(ほりの)一成社長ら取締役6人全員に 9792万円の賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が27日、東京地裁であった。役員側は請求棄却を求めた。

 訴状によると、女性は2013年4月から働き始めたが、指導役の副店長が後ろから抱きしめるなどのセクハラを繰り返し、性的関係も強要。14年末には嫌 がる女性に「一緒に死のう」と迫り、女性は翌日に自殺したとしている。両親は昨年7月に同社と副店長らを提訴。さらに今年4月、役員を相手取り提訴した。

(6月27日 毎日新聞)