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ユナイテッド航空 日本人乗務員12人 不当解雇と訴え提訴  東京地裁

投稿日時: 2016-11-26 19:39:36 (1303 ヒット)

以下、引用です。

  成田空港の拠点閉鎖を理由にコンチネンタル・ミクロネシア航空から解雇された日本人の客室乗務員12人が25日、同社の親会社と合併した米国ユナイテッド航空(UA)を相手取り、雇用継続を求める訴訟を東京地裁に起こした。「日本人乗務員に対する差別的な不当解雇だ」と主張している。

訴状によると、12人はコンチネンタル社で20年以上、勤務していた。同社は運航便減少などを理由に成田の拠点を閉鎖し、5月に12人を解雇した。

UA社の拠点は成田に残されており、12人は「米国人社員はUA社の社員となった。日本人を排除する解雇だ」と主張。コンチネンタル社にも解雇無効訴訟を起こしており、今後、併合審理を求める。

UA社は「訴状を見ておらず、コメントは差し控えたい」としている。

(11月25日 毎日新聞)