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違法残業25% 建設業で月150時間超も

投稿日時: 2017-09-29 18:33:06 (26 ヒット)

以下、引用です。

  2016年度に香川労働局が監督指導に入った香川県内241事業場のうち、61事業場(25・3%)で違法な時間外労働が確認されたことがわかった。

 月150時間を超える悪質なケースもあり、同局はこれらの事業場に対して是正を指導し、「人手不足を理由に違法な長時間労働が横行しており、今後も監督を徹底していく」としている。

 監督指導は、内部告発があったり、過労死などの労災請求があったりした事業場を対象に実施。労使協定を逸脱する違法な残業が61事業場で見つかり、残業代の未払いも18事業場(7・5%)で確認された。

 61事業場で時間外・休日労働時間が最長だったケースを見ると、25事業場が月80時間超100時間以下、17事業場が100時間超150時間以下で、2事業場は150時間を超えていた。

 150時間超はともに建設業で、「人手不足などから工期に間に合わない」ことを理由に挙げたという。県内の有効求人倍率(7月)は1・73倍と高水準で、特に「建設・採掘」は5・83倍。慢性的な人手不足が労働環境の悪化につながっているとみられる。

 業種別では、製造業が27事業場と最多で、建設業9、接客娯楽業8が続く。残業代の未払いでも製造業が7と最多で、次いで商業が4と建設業が3だった。

(9月25日 読売新聞)