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三菱自動車 燃費偽装問題 労働組合が休業補償受け入れへ

投稿日時: 2016-05-25 19:51:30 (824 ヒット)

以下、引用です。

  軽自動車の燃費偽装問題で、三菱自動車労働組合は22日、生産を止めている水島製作所(岡山県倉敷市)の従業員への休業補償について、会社側の提案を受け入れることを決めた。休業5日までは日給の85%、6日目以降は100%にあたる休業手当を会社が支給する。

 25日に会社側と協議して正式に決める。今回の扱いは5月分。6月以降については再度労使で話し合う。

 水島製作所は、4月20日の偽装問題の発覚を受けて対象車種の生産を停止。従業員約3600人のうち約1300人を、4月27日から一時帰休としている。現在、従業員は週1日程度出勤して生産現場の改善作業などにあたっている。現時点で、軽の生産再開のめどはたっておらず、休業は数カ月に及ぶ可能性もある。地元では取引先の部品メーカーへの打撃も大きく、地域経済にも影響が出ている。

(5月23日 朝日新聞)