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習志野市の障害者雇用率  2016年度も基準下回る 千葉労働局

投稿日時: 2016-06-15 19:05:57 (958 ヒット)

以下、引用です。

  習志野市は7日の市議会定例会で、今月1日時点の障害者雇用率が法定雇用率(2・3%以上)を下回り、2・04%にとど まったことを明らかにした。宮内一夫市議(新社会党・無所属の会)の質問に市川隆幸総務部長が答弁し、「重く受け止めている」と述べた。市は10月1日付 で採用を予定している。

 市人事課によると、正規職員808・5人のうち障害者は16・5人。昨年度は6月に2人を採用したため雇用率が2・36%と法定をクリアしたが、2人とも既に退職。今年4月に1人を採用したものの法定に達しなかった。市は既に千葉労働局に報告している。

 習志野市は、2014年6月時点の雇用率が1・58%だったため労働局から改善指導を受け、昨年6月に2人を採用。うち1人の男性職員(28)については試用期間が終わった今年2月末、「能力不足」を理由に解雇し、男性側が「不当解雇だ」と反発している。

(6月8日 毎日新聞)