HOME  > 新着情報  > 社会保険ニュース  > うつ病装い傷病手当金約1億円詐取図る 大阪市内のイベント企画会社 大阪府警が捜査
アーカイブ | RSS |

うつ病装い傷病手当金約1億円詐取図る 大阪市内のイベント企画会社 大阪府警が捜査

投稿日時: 2011-08-18 18:12:13 (1686 ヒット)

以下、引用です。

 従業員がうつ病などで休んだと偽り、全国健康保険協会から傷病手当金をだまし取ろうとした疑いが強まったとして、大阪府警捜査2課は11日、大阪市内のイベント企画の合同会社代表の女(38)や指南役の男(51)ら3人について詐欺未遂容疑で取り調べを始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。府警は、指南役の男がほかにも複数の合同会社を使い、知人を従業員に仕立てて計約1億円を詐取したとみて調べを進めている。

 「傷病手当金」は、健康保険の加入者が、病気やけがで働けない場合、休業中の生活保障として、標準報酬日額の3分の2に休業日数を掛けた金額が最長1年半支給される。同協会によると、支給申請があれば、医師に聞き合わせるなどして審査しているという。

(8月11日 ニュース)