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過労によるうつ発症後、自殺と労災認定 京都建設会社元社員

投稿日時: 2012-01-19 19:48:49 (2138 ヒット)

以下、引用です。

 建設会社で勤務中に自殺した京田辺市の男性(当時36)について、京都南労働基準監督署が5日、過重労働による自殺として労災認定していたことが分かった。

 男性の妻(37)が昨年6月に労災申請した。代理人弁護士によると、男性は建設会社「南山建設」(京都市伏見区)の久御山町事業所で勤務していたが、月約120〜150時間の残業が6カ月間続き、休日も不定期だったことなどから鬱病を発症。昨年5月26日、勤務中に自殺した。

 妻は「もう少し休ませてもらえれば、もっとがんばれたのではないか。会社にも謝罪してもらいたい」と話した。会社側は「双方の認識に相違がある。今後の対応を弁護士と相談している」とコメントした。

(1月18日 ニュース)