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管理職・専門技術職の死亡率が高まる 2000年ごろ境に急上昇中

投稿日時: 2012-05-25 09:53:11 (1340 ヒット)

以下、引用です。

 30〜50代の男性のうち、会社役員や部課長ら「管理職」と医師や教員ら「専門・技術職」の死亡率が2000年ごろを境に急激に高まり、事務職など「その他の職種」の平均を上回っていることが分かった。働き盛り世代の身辺にどんな危機が迫っているのか。

健康格差逆転?

 北里大の和田耕治講師(公衆衛生学)らが3月9日付の英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに論文を発表した。和田さんらは、人口動態統計や5年ごとの国勢調査を基に、
職種を
(1)専門・技術職
(2)管理職
(3)その他の職種(事務、販売、労務職など)に分類し、
それぞれの死亡率(10万人当たりの死亡者数)を分析した。

その結果、3グループとも1980年以降、死亡率は低下傾向だったのに対し、
2000年の死亡率(1995年と比較)>>>
管理職が1.6倍
専門・技術職が1.4倍

に跳ね上がり、その他の職種の平均を上回った。

(5月24日 毎日JPより)