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最大1万8000人削減を発表 米マイクロソフト

投稿日時: 2014-07-17 19:11:23 (1008 ヒット)

 以下、引用です。

 17日、米マイクロソフト(MS)は2015年6月までに全社員の約14%に相当する最大1万8000人を削減する合理化計画を発表した。4月に買収手続きを完了したノキア(フィンランド)の携帯端末部門が中心で、最大16億ドル(約1600億円)の関連費用を計上する。

 6月5日時点で、MSの社員数は12万7104人。ノキアの携帯端末部門買収に伴い、約2万5000人増えていた。最大1万8000人の人員削減のうち、7割に相当する約1万2500人は旧ノキアの工場労働者とホワイトカラーが占める。

 7〜9月期から15年4〜6月期の4半期に分けて、合計で11億〜16億ドルを関連費用として計上する。内訳は退職金などの費用が7億5000万〜8億ドル、資産の評価額見直しなどに伴う費用が3億5000万〜8億ドル。

 2月に就任したサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は17日付の社員への手紙で、組織の階層を減らし、意思決定のスピードを速めるために組織改革する方針も明らかにした。

 (7月17日 日本経済新聞)