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塩崎厚労相 公的年金 ベンチャー企業を投資先として検討

投稿日時: 2014-09-04 20:25:52 (1038 ヒット)

以下、引用です。

塩崎厚生労働相は報道各社のインタビューや会見で、公的年金の積立金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)について、ベンチャー企業を新たな投資先として検討する考えを示した。

 GPIFは約130兆円の積立金を運用する世界最大級の機関投資家。ハイリスク・ハイリターンとされるベンチャー企業は対象にしておらず、いまは値動きが少ない国債を中心に運用している。

 GPIFは、この秋にも運用方針を見直し、国内株式の比率を高める見通しだ。
塩崎厚労相は様々な資産を分散投資することでリスクが抑えられると強調し、「既成概念で、ベンチャーは危ないという単純なことでやっているプロは世界にはいない」と語った。

(9月4日 朝日新聞)