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勤務減らさないでとの申し出に反省謝罪強要 看護師2人が提訴

投稿日時: 2016-08-10 19:54:26 (927 ヒット)

以下、引用です。

公益財団法人仙台市救急医療事業団(仙台市若林区)事務局の男性幹部2人からパワハラを受けたとして、同事業団で勤務する仙台市の40代の女性看護師2人が8日、男性幹部2人に計約680万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。

訴えによると、2人は非常勤嘱託職員。1年間の雇用契約を毎年更新しており、今年3月、本年度の勤務時間を「週20時間未満」とする雇用契約書を事業団か ら示された。2人が昨年度と同じ「週29時間」に戻すよう申し出たところ、男性幹部2人は面談で解雇をほのめかし、反省や謝罪を強要した、としている。

   看護師側は「面談で人格を否定され、不眠症になったり、精神安定剤の処方を受けざるを得なくなったりした」と主張する。
事業団事務局は「基本的にパワハラに当たる事実はないと考えている」と話した。

(8月9日 共同通信)