雑記帳 - 社労士のうんちくカテゴリのエントリ
久々のブログ更新です!!
ずっと気になりながらも・・・そのままに・・・
今日は、兵庫県社会保険労務士会が催す、倫理研修を受けてきました。
5年に1回受けなければならない、必修講習です。
倫理・・・難しい言葉ですよね。
倫理・・・高校以来かもしれません・・・。
遠い昔です!!
約2時間、諸々と・・・
改めて、そうなんだ!と学ぶ事も多々ありました。
・・・・・・・と堅い話はここまで!!
久々にハーバーランドをうろうろしていました。
そして、おーーーーー
久々に見ました↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
←メモしました。この方、仮面ライダーオーズ!
というそうです。
ちびっこ達が楽しそうに、真剣な眼差しで彼を見ていました。
私はブログ用に、パシャリと撮りました。
倫理研修は、頭の片隅へ!!久々のハーバーランド休日!
楽しかったです。
世間では、岩波書店の縁故採用について、騒いでいます。
会社が堂々と採用募集の概要として掲載してしまったからですよね。
会社にとって、唯一「自由」と定められているのは、採用時。
採用の面接等では、差別をしてはいけない!!等々規定があります。
しかし、募集するまでの前提は何も規定されていません。
「縁故採用してはいけない!」は、どこにも法律で規定されていませんよね。
・・・そんな点を考えると、そこまで話題にされる程でもないですよね。
私は、個人的にすごいな〜と関心していました勇気ある行動です
へたしたら、企業イメージを損ないませんからね・・・。
ところで、今回のこの話題で、岩波書店は相当広告面で効果があったのではないでしょうか。
となると、、、今回の一連の騒ぎ、企業にとっては名を広める!という部分では、成功ですよね。
これがプラスイメージなのかマイナスイメージなのかは、分りません。
ただ本を買うときに、あの縁故採用をした岩波書店だ!本を買うのは止めよう!
・・・とは思わないので、マイナス要素はそこまで強くないな〜と個人的に思います。
こんな、ニュースを見かけました。
『フォロワー連れ退職「会社に損害」 ツイッター巡り提訴』(asahi.com1月4日掲載)
⇒http://www.asahi.com/international/update/0104/TKY201201040061.html
【内容】
仕事で使っていたツイッターのアカウントを、退職後もフォロワー(読者)ごと使い続けたことが
問題となり、会社がその元従業員に対して、利益を損なったので提訴したというニュースです。
(アメリカ)
会社の言い分は「フォロワーは顧客リスト。企業秘密の横領に当たる」
フォロワー1人に月2.5ドルの価値があると主張です。
こういう問題は、もっとたくさんでてきてもおかしくないですよね。
ツイッター等は、毎日が更新していたら、自分が作り上げた賜物になってしまうでしょう。
本来は、会社の代表者としてつぶやいているはずなのに、
いつの間にか、勘違いして個人でやっているような気持ちになってくることがあってもおかしくないです。
いざ退職する時には、そのツイッターを更新しないと気が済まない状態になっているかもしれません。
このようなトラブルを回避するためには、
アカウントをきちんと会社が管理し、退職後、もしくは定期的にパスワード等を変更し、
退職者が容易にアクセスできない状況を作るべきです。
退職時に起こるトラブルを思い浮かべた時、
ベスト3に入るぐらい
きちんと対処方法を規定しておかなければならない、トラブルの1つだと思います。
助成金について、最近、ハローワーク・労働局に電話して確認ばかりです。
というのも、助成金内容が大きく改変されたり、申請先が変わったりとで、
この4月・9月・10月と助成金の動きが活発です。
雇用・能力開発機構から労働局へ移管されたりとで・・・
とはいえ、申請方法・申請権利というのは大幅に変わりません。
ただ、都道府県によって言うことが、マチマチなので、必ず確認しておかないと、
プラス、「前はそうだったかもしれないが、今はこれです!」って言われかねないので
後で、聞いてなかったーーーーとなったら大変です
事務所の場所がちょうど、大阪にも近い、神戸にも近い、尼崎なので、
兵庫・大阪と両方のクライアント様から依頼を受けます。
よって、いつもあちらこちらに聞くことが多いんだろうなーーーと思ってはいるのですが・・・
・・・と申請毎に勉強です。
助成金は、けして、ルーチンワークにはならない業務の一つです
当事務所、遅ればせながら・・・労働・雇用・社会保険、電子申請対応しました
11月28日より離職票が電子申請で対応可能になるそうです!!
まだまだ概要は確定していませんが、良い機会だと思いましたので、
当事務所も現代の波に乗りました。電子申請は、便利な事は知っています
お客様に負担をかけず、書類の手続きができるのでそれが一番の利点です
今までは、書類に押印して頂く等、郵送等の手続きが必要でした。
しかし、今後は全ての書類ではないですが、押印して頂く手間が省けることが多くなります!!
手続き一覧は⇒こちら
余談ですが・・・
以前、ハローワーク担当者に聞きました。
「離職票も電子申請できるようになりますね!」と・・・
その方は、「お会いできる機会が少なくなるので、さみしくなります。」・・・と。
ほんと?うそ?(笑)と思いながら、話をさせて頂きました。
雇用保険関係で電子申請を利用しているのは、ほとんど社労士だそうです。
一般の事業主には、あまり普及していないそうです。そうでしょうね〜〜〜と思いました。
ここ数日、年金の支給開始年齢引き上げのニュースが世間を騒がせています。
分かってはいましたが・・・
私達世代から考えると、こんな時から、支給開始年齢が引き上げというニュースがでるのであれば、
今の若者達が60歳を迎える頃には、年金は75歳から支給されるのか?
という話になりますよね。
もしくは、年金制度自体が崩壊してしまうのか?
という風に考えられても全然おかしくないですよね。
諸外国がすでに65歳ではなく、67歳から支給とされていますが、
日本もその後を確実に追っています。
日本は長寿国ですし、高齢化社会が急速に進んでしまっているので、
その諸外国の基準を簡単に追い越してしまうことも、十分ありえますよね。
・・・と、国民にどんどん不安を抱かせているのにも関わらず、
パートタイマーを厚生年金に加入させないといけない等々の論議も先日、ニュースで報じられていましたし、
なんだか矛盾を感じます。
財源確保のために、加入させるだけであって、将来のことを見据えた加入ではないですよね。
従業員説明会の資料をせせこらせせこら作りあげました。
「要点をきちんと伝えられるのだろうか」
「時間通りに終わることができる資料の量なのか」
「突っ込まれる内容になってないか」
と・・・色々と懸念しながら、何日か日数を費やし、やっとできました。
私が分かっていても仕方ないですし、会社の社長だけが分かっていても仕方ないですし、
今回は特に従業員に伝えないと!です。
人に物事を伝えるのは、とても難しいですよね。
何でもそうですが、作成するのは簡単です。
それを実際に実行していくことが一番難しいです。
その実行してもらう為の大事な説明を私がするわけですから、重大な責務だな〜と思います。
うまく伝えれるように、頑張ります
先日、新着ニュースに「最低賃金、平均737円に 兵庫739円 大阪786円 平成23年10月〜」
を投稿しました。
平成23年10月〜
兵庫県は、739円、
大阪に至っては、786円と・・・800円に近い時給額となります。
一昔前は、650円、700円という時給は珍しくなかったです。
650円の時給でアルバイトしたことがある私には、高くなったな〜という風に思いました
昔と今のご時世が、べらぼぉ〜〜に変わったような気がしませんが・・・
・・・と話は元に戻して・・・
最低賃金法を守らなかった会社のニュースをみかけました。
それは、
「給料4カ月分を未払い、その上、最低賃金以上の賃金を支払わなかった」という内容です。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110909/stm11090914520003-n1.htm
「最低賃金法第4条違反(罰金50万円以下)を適用した」とされています。
たくさん、このような会社はあるだろう〜とは思いますが、
実際、こんな風に罰金を科せられるんだという内容をご紹介させて頂きました。
最低賃金の見直しは、毎年10月頃です。
年々、上がっていってますので、会社は気を配っておかないと
気がつけば・・・最低賃金よりお給料が低かった・・・なんてありえる話です。
時給は、一目瞭然で分かりますが、
月給でも計算すると、最低賃金を下回っているという可能性はあります。
いつも、悩みます。
就業規則の条文作り。
トラブル回避型を考えながら、会社にあったものをあてはめ、
またその就業規則に合う言葉に置き換える・・・。
前後の文章にも合う文章。
・・・と今日は、ここまで!!明日頑張ります!!
煮詰まりブログです!!
興味深いニュースを見かけました。
8月9日のニュースで大阪の橋本知事が
「公務員の「整理解雇」検討 橋下維新、3議会に提出へ」
URL⇒http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080801001248.html
(時事通信)
本文中には、
府と大阪、堺両市の職員を対象に
『一定の条件下で余剰人員を「整理解雇」できる規定を盛り込む方向で検討している』
と・・・。
公務員は、「一生安定職」というのが崩壊しそうな内容です。
橋本知事がされている政策を応援しますが、
一方で、もう公務員も安定職と言ってられない世の中の到来か〜と思いました。
民間でもJALが同じように安定職だと思われていたのにも関わらず、
パイロット・スチュワーデスも「整理解雇」されてましたよね。
世知辛い世の中です
そりゃーーー終身雇用を望む若者が増えるわけですよ