円高影響 雇用調整助成金(中小企業緊急雇用安定助成金)要件緩和 平成22年12月より
投稿日時: 2010-10-15 19:45:14 (1991 ヒット)
雇用調整助成金(中小企業緊急雇用安定助成金)について厚生労働省は8日、急激な円高の影響により生産量の回復が遅れている事業主の雇用維持を支援するため、更なる支給要件を緩和することを発表しました。平成22年12月より適用です。
現在>>>
直近3カ月の生産量平均が「前年同期比5%以上減少」した場合に支給されています。
12月より>>>
以下のいずれにも該当する場合についても、雇用調整助成金の支給の対象となります。
- 円高の影響により生産量が減少
- 直近3か月の生産量が3年前の同時期に比べ15%以上減少
- 直近の決算等の経常損益が赤字
厚生労働省リーフレットは⇒こちら
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