HOME  > 新着情報  > 労働法ニュース  > ヤマト運輸 労基法違反容疑 違法長時間労働 残業代未払いも
アーカイブ | RSS |

ヤマト運輸 労基法違反容疑 違法長時間労働 残業代未払いも

投稿日時: 2017-09-26 18:02:36 (1067 ヒット)

以下、引用です。

  宅配便最大手のヤマト運輸が、博多北支店の配達員に違法な長時間労働をさせ、割増賃金を支払っていなかったとして、福岡労働局は20日、労働基準法違反の疑いで、同社と同支店で当時労務管理をしていた幹部2人を書類送検した。

 福岡労働局によると、ヤマト運輸は昨年の6月16日から7月15日の間、同支店の配達員2人に時間外労働に対する割増賃金の一部を払わず、うち1人に月100時間を超える時間外労働をさせた疑いがある。

 同社では労基法に基づき、労使で合意した上限の時間を月95時間と定めていた。

(9月20日 毎日新聞)