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雇用調整助成金5月申請減少 東北地方6県は増加 厚労省発表

投稿日時: 2011-07-05 09:55:15 (1619 ヒット)

以下、引用です。

 雇用調整助成金の5月の申請件数は約6万2000件(前の月より222件減少)し、対象となる労働者は166万人余りと(前の月より16万人余り減少)、いずれも前月を下回ったことが、厚労省のまとめで分かった。下回るのは、東日本大震災が起きる前のことし2月以来。

都道府県別

最も多かった
愛知 7199件申請 25万2376人(前月比−5万4594人)

東京 6106件申請 13万4683人(前月比−3万995人)

大阪 5454件申請 8万8736人(前月比−1万4016人)

東北地方の6県では、対象者が28万9000人と、前の月よりおよそ8万人増加

 厚労省は「東京や大阪など大都市で製造業の生産活動が回復してきていることが、申請件数の減少につながったとみられるが、東北では依然として企業の再建に時間がかかり、雇用の維持が難しくなっている」と分析

(7月1日 ニュース)