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二次的なセクハラ被害発生させた労基署の次長を戒告処分 熊本労働局

投稿日時: 2014-03-18 18:22:35 (1314 ヒット)

以下、引用です。

 熊本労働局(熊本市)は17日、管轄する労働基準監督署の50代の男性次長が、過去にセクハラ被害に遭った女性職員に「加害職員が人事異動で戻ってきたら(女性には)辞めてもらう」と言い、二次的な被害を与えたとして戒告処分にした。

 発言時に同席していた50代の男性課長と、管理責任のある署長も文書で厳重注意した。どの労基署かは「被害者と加害者が特定される」と公表していない。

 労働局によると、女性職員は2012年、男性職員から髪を触られたり、いやらしい言葉を言われたりするセクハラを受けた。この男性は異動、訓告処分になった。

(3月17日 共同通信)