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東京電力原発作業員 危険手当不払いと提訴 福島地裁いわき支部

投稿日時: 2014-09-03 19:01:06 (1235 ヒット)

以下、引用です。

  3日、東京電力福島第1原発の事故収束作業で支払われる割り増し手当(危険手当)を受け取っていないとして、30〜60代の男性4人が、東電や下請け企業など16社に対し、計約6200万円の損害賠償を求める訴えを、福島地裁いわき支部に起こした。

 訴状によると4人は2011年5月から14年9月までの間、車両の除染やがれきの撤去などに従事したが、雇用された会社から危険手当が支払われなかったという。

 原告側は、手当は東電が元請け企業に支払い、下請け企業を経て作業員に渡るはずなのに「ピンはね」があり、東電にも、そのことを認識しながら放置した責任があるとしている。

(9月3日 共同通信)