HOME  > 新着情報  > 会社を訴えるニュース
アーカイブ | RSS |

新着情報

  

会社を訴えるニュース : さいたま市職員 パワハラ自殺で両親が市に提訴 1300万円支払い命じる判決 さいたま地裁

投稿日時: 2015-11-19 19:55:34 (931 ヒット)

以下、引用です。

  さいたま市職員だった男性=当時(41)=が2011年に自殺したのは、職場のパワーハラスメントが原因として、両親が市に約8100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、さいたま地裁(志田原信三裁判長)は18日、約1300万円を支払うよう市に命じた。

 判決によると、前沢さんは11年4月から市西部環境センターに勤務し、教育係としてペアを組んだ先輩職員から10月ごろまで暴力を振るわれるなどした。12月には病院で「重症のうつ状態で休職を要する」との診断書が出され、間もなく自宅で首をつって自殺した。

(11月18日 共同通信)


会社を訴えるニュース : ファミリーレストラン・ジョイフル元店長 長時間労働で心疾患に 8100万円損害賠償求め提訴

投稿日時: 2015-11-12 21:21:12 (862 ヒット)

以下、引用です。

   全国でファミリーレストランを展開する「ジョイフル」(大分市)の大阪府内の店舗で店長として働いていた男性(38)大阪市が11日、心疾患を発症したのは長時間の過重労働が原因だとして、同社に約8100万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。

 訴状によると、男性は2005年に正社員として入社し、07年から大阪府内の24時間営業の店舗で店長として勤務。13年7月、会議後に心室細動で一時心肺停止となり、現在も体内に除細動器を埋め込んでいる。

 大阪南労働基準監督署は昨年10月に労災認定し、休業補償の給付決定をしている。

(11月11日 共同通信)


会社を訴えるニュース : 銀座ママ 労働者ではない 店の指揮下になかったと判断 東京地裁

投稿日時: 2015-11-11 00:52:14 (882 ヒット)

以下、引用です。

   東京・銀座のクラブのママを辞めさせられた女性がクラブ側を訴え、ママが店の労働者に当たるかどうかが争われた訴訟の判決で、東京地裁(鷹野旭裁判官)は5日、店の指揮下になかったとして女性の主張を退け、労働者ではないとの判断を示した。女性の代理人弁護士は「これまでの同種判決ではクラブママが労働者と認められており、否定された判決は初めてではないか」と控訴の意向。

 判決によると、女性は銀座の飲食店経営会社と契約を結び、平成25年11月からクラブでママとして勤務。契約期間は1年間だったが、会社は26年2月「店の方針と合わない」と契約解除を通知した。女性は、接客について店長の指示を受けており、自分は労働者に当たることから、契約解除は解雇権の乱用で無効だと主張。鷹野裁判官は、この店の場合、女性の主な業務は自分の顧客を誘って来店させることであり、店の指揮、命令下にあったとはいえないと判断し「労働契約ではなく、準委任契約だ」と認定した。

(11月6日 産経ニュース)


会社を訴えるニュース : 化粧品ブランド・ゲランの販売員 パワハラ訴え解雇 解雇無効求め提訴

投稿日時: 2015-11-10 19:44:11 (2085 ヒット)

以下、引用です。

  上司のパワハラを訴えたために雇用契約を打ち切られたとして、世界的に有名なフランスの高級香水・化粧品ブランド「ゲラン」の大丸札幌店に勤めていた元販売員の女性2人が近く、ゲラン日本本社を相手取り、解雇の無効などを求める訴訟を札幌地裁に起こすことが3日、分かった。

 原告は10月末に解雇された元社員(45)札幌市中央区と、雇用契約の更新を9月末に打ち切られた元契約社員(29)江別市。

 訴えによると、2人は2013〜14年、上司の女性に客の前で長時間叱られるなど、繰り返しパワハラを受けた。ほかの販売員の退職も相次ぎ、日本本社に改善を求めたが、具体的な対応がなかったため、今年8月に個人で加入できる労働組合に加入。労働組合としてゲランに団体交渉を求めたところ、解雇と契約更新の打ち切りを通知された。

 2人は「合理的理由を示さずに解雇や雇い止めをするのは労働契約法に違反し、無効だ」として今月中に提訴する方針。ゲラン日本本社は「現段階では訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

(11月4日 北海道新聞)


会社を訴えるニュース : 秋田書店 懸賞水増しを告発の元社員 解決金で和解東京地裁

投稿日時: 2015-11-04 19:55:39 (821 ヒット)

以下、引用です。

  秋田書店が漫画誌の読者懸賞で当選者数を水増しした問題で、不正を訴えた後に懲戒解雇された30代の元女性社員が、同社に地位確認などを求めた訴訟は28日、同社が解決金を女性に支払うなどの内容で東京地裁で和解が成立した。

  訴状などによると、女性は2007年に入社し読者懸賞を担当。水増しに気付いて是正を訴えると、上司から「他言したらお前をつぶす」などと言われ、その後適応障害を発症したという。12年に懸賞品を盗んだとして懲戒解雇されたが、女性側は「告発したから解雇された」と訴えていた。

  和解条項では、懲戒解雇は告発が理由ではなかったことを双方が確認。女性の申し出による「合意退職」とすることが盛り込まれた。

  東京都内で記者会見した女性は「早く解決し、再スタートを切りたかった。和解できてほっとしている」と話した。秋田書店は代理人弁護士を通じ、「早期解決のために少額の金銭を支払うことにした」などとするコメントを出した。

(10月28日 時事ドットコム)


« 1 ... 12 13 14 (15) 16 17 18 ... 23 »