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日本航空 客室乗務員の契約制廃止 来春から20年ぶりに正社員化へ

投稿日時: 2015-12-16 20:04:05 (821 ヒット)

以下、引用です。

  日本航空は15日、客室乗務員の契約社員制度を廃止し、2016年4月から正社員として雇用すると発表した。制度の廃止は約20年ぶりとなる。優秀な人材の確保や女性の活躍推進を狙う。非正規から正社員への転換を促す政府の施策とも一致し、他の業界にも影響を与えそうだ。

 現在の客室乗務員約6200人のうち契約社員約1100人を正社員に転換するほか、来年の新入社員約300人は採用時から正社員とする。正社員になればボーナスが支給されるなど雇用条件が改善される。

 日本エアコミューターや日本トランスオーシャン航空など、グループの航空会社でも計約200人が正社員になる見通しだ。

(12月15日 共同通信)