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西日本高速道路 男性社員の自死 長時間勤務で労災認定 神戸西労働基準監督署

投稿日時: 2016-01-28 19:19:58 (827 ヒット)

以下、引用です。

  西日本高速道路第二神明道路事務所(神戸市垂水区)に勤務していた男性社員(34)の自死について、神戸西労働基準監督署が長時間勤務などで労災認定していたことが25日、兵庫労働局などへの取材で分かった。同労基署は2015年、残業代の未払いでも同事務所に対して是正勧告したという。

 同労働局などによると、男性は14年秋に転勤し、道路の施工管理を担当していた。15年に神戸市内の社員寮で自死しているのが見つかった。

 入退室時間やパソコンの使用時間などから、時間外勤務が長時間に及んだ月もあったとみられるが、就業管理システムでは大幅に下回る記録しか残っていなかった。

(1月25日 共同通信)