HOME  > 新着情報  > 労災ニュース
アーカイブ | RSS |

新着情報

  

労災ニュース : 上司から恋愛感情メール セクハラ労災認定

投稿日時: 2020-10-30 13:23:59 (395 ヒット)

 以下、引用です。


三菱UFJ信託銀行の連結子会社、三菱UFJ代行ビジネス(東京)の社員だった女性が、上司からのセクハラや長時間勤務で適応障害などを患ったとして、立川労働基準監督署から労災認定された。代理人の弁護士が22日、記者会見して明らかにした。

 代理人によると、女性は入社2年目だった2018年1月以降、親会社から出向していて直属の上司だった50代男性から、一方的な恋愛感情を吐露したメールを送られたり、食事に同席させられたりした。女性は同年4月に人事に相談したが、相談したこと自体を非難された上、みずからの異動を提案されたという。

 その後も、帰宅時に上司が自宅の最寄り駅まで話しかけながらついてきたり、プレゼントを渡されたり、メールで旅行に誘われたりすることが続いたとしている。

 女性は同年7月、重度ストレス反応および適応障害と診断され、出社できなくなり、昨年末に退社した。女性は18年9月に立川労働基準監督署に労災を申請し、19年2月と20年2月に労災認定されたという。

 代理人の蟹江鬼太郎弁護士によると、今回のように「身体的接触のないセクハラを主とした労災認定は少ない」という。女性の相談を受けた会社側の対応も「(セクハラ相談への)措置義務に反する不適切な措置と言わざるを得ない」としており、会社側に謝罪や補償、再発防止策を求めていく方針という。同社は「個人のプライバシーに関わるのでコメントを差し控えたい」としている。

(2020.10 朝日新聞より)


労災ニュース : 48日間連続勤務 適応障害発症で労災認定

投稿日時: 2020-09-25 13:49:49 (367 ヒット)

 以下、引用です。

 

番組制作会社「テレビ東京制作」(東京都港区)の女性社員(51)が精神障害を発症したのは、長時間労働が原因だとして、三田労働基準監督署が労災認定していたことが分かった。代理人の弁護士が17日、記者会見して明らかにした。

 笹山尚人弁護士によると、女性は2006年に入社し、番組制作に携わっていたが、17年10月に総務部に異動。異動後も就業時間以外の早朝や深夜、土日祝日に及ぶ番組制作を続け、18年3月ごろに適応障害を発症した。労基署は、18年2〜3月に48日間の連続勤務があったことから、業務による強い心理的負荷があったと判断した。認定の決定は6月3日付。

 笹山弁護士によると、女性は労務管理について上司らに訴え続けたが、総務部に異動。コピーなどの雑務を1人で任されるようになったほか、早朝や深夜の番組制作の仕事も続いた。上司のハラスメントと受け取れる行為も繰り返されたという。会社に未払い分の残業代を求めた後には出勤停止や減給の懲戒処分を受けた。19年5月、会社に残業代の支払いと処分無効を求めて東京地裁に提訴した。

 テレビ東京制作は取材に「(女性側の)主張には疑問点もあり、見解の相違も数多くある。係争中の案件であり、これ以上のお答えは差し控える」などとコメントした。

 

(2020.9 毎日新聞より)


労災ニュース : コロナ、労災増加に影響か? 岡山で災害注意報発令

投稿日時: 2020-08-27 15:37:35 (313 ヒット)

 以下、引用です。

岡山労働局管内の笠岡・岡山・倉敷労働基準監督署は7月、「労働災害増加注意報」を相次いで発令した。昨年同時期に比べて労働災害が増加していることを受けたもので、チラシを窓口で配布するなどして注意喚起している。災害のなかには、新型コロナウイルス感染症が間接的に影響したと推測されるケースもあった。

 笠岡労基署管内で起こった事故では、業務量が減ったため、空いた時間に工場のメンテナンスをしていた労働者が被災したほか、業務量が減ったため通常であれば外注に出す加工業務を社内で行っていて事故に遭った例もあった。休業明けの非定常作業が増える影響から、業務量が減少していても労働災害のリスクが高まるケースがあるとしている。

 管内で製造業、保健衛生業の労働災害が大幅に増加している岡山労基署でも、コロナウイルス感染症による災害増加への懸念を示している。休業に伴う一部労働者への過大な業務の集中、新規採用者への教育の延期・省略、安全委員会の延期などによる安全衛生管理活動の停滞などが災害増加の要因・危険因子として考えられるとした。

 緊急要請の前段階として各労基署が注意報を発令した形だが、岡山労働局でも今後の災害発生状況を注視していく考えだ。7月17日には管内の災害防止団体などに対策の推進を通知。製造業、小売業、社会福祉施設で60歳以上の高年齢者の転倒が目立つことから、今年策定されたエイジフレンドリーガイドラインに基づく対策の実施と8月27日から開催される「高年齢者のための安全衛生管理webセミナー」への参加を勧奨するなどしている。

 

(2020.8 労働新聞社より)


労災ニュース : JAXA業務の31歳男性が過労死 労基署が労災認定

投稿日時: 2019-04-08 12:18:45 (322 ヒット)

以下、引用です。

   宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センターで人工衛星の管制業務に従事していた男性が長時間労働や上司のパワハラなどに悩み精神障害を発して自殺したことに対し、土浦労働基準監督署が労災認定していたことが3日、分かった。認定は2日付。

   会見した遺族側弁護士によると、男性は佐藤幸信さん。平成22年4月、システム開発会社エスシーシーに就職し、ソフト開発の業務などに従事した。27年10月、グループ会社の宇宙技術開発株式会社に出向。筑波宇宙センター内で、温室効果ガス観測衛星「いぶき」の管制業務に携わった。

佐藤さんは27年6〜7月、いぶきのプロジェクトの納期が迫り、残業時間が増加し、休日返上で仕事に追われた。28年2月ごろから、残業申請をするごとに上司から叱責されたため、サービス残業を余儀なくされた。夕方5時から朝9時まで16時間の深夜労働も常態化し、同年10月、自宅で自殺。遺族が29年6月、労災申請していた。

労基署は、人工衛星の管制業務とソフト開発で、「達成困難なノルマが課せられた」と認定し、上司との「トラブル」も認めた。

 

(4月3日 産経新聞)


労災ニュース : 労災かくし 契約打ち切り恐れ有期契約労働者が要請受諾 藤沢労基署

投稿日時: 2017-11-06 20:48:26 (1038 ヒット)

以下、引用です。

  神奈川・藤沢労働基準監督署は、少なくとも休業期間91日の労働災害が発生したにもかかわらず労働者死傷病報告書を遅滞なく提出しなかったとして、輸送用機械製造業の?湘南ユニテック(神奈川県高座郡寒川町)と同社物流管理課長を労働安全衛生法違反の容疑で横浜地検に書類送検した。平成29年2月、同社で勤務していた有期契約労働者が被災する労災が発生している。

  被災した労働者は、幅80cm×高さ40cm×奥行き50cmの4段積みのカゴの最下段から部品を取り出そうとした際に右腕骨折、左足打撲の怪我を負った。「本来はフォークリフトで上3段のカゴを動かして部品を取るべきだったが、被災者はカゴの側面の扉を開けて取り出したため、積まれたカゴがバランスを崩した」(同労基署)という。

  同社は27年に4件の休業4日以上の労災を起こしたことにより、28年度は安全管理特別指導事業場に指定されていた。労災発生時点までゼロ災を達成していたことから、同課長は自分の課で事故を起こしたくなかったと考え、被災者へ自宅で怪我したことにしてほしいと要請。被災者も自分が原因で労災を起こしたことに加え、「有期契約で働いているため、断ると更新されないのではないか」と思い、要請を受諾していた。

  その後、現場内に労災の情報が広がり本部が事態を把握。6月になって届出を出している。

  被災者への保障は当初、労災保険ではなく健康保険で対処していた。
(10月30日 労働新聞)


(1) 2 3 4 ... 50 »