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上半期労災死12人で前年比3人増 岩手県

投稿日時: 2016-07-21 19:33:20 (857 ヒット)

以下、引用です。

  今年上半期に県内で労災事故で亡くなった人は12人で、去年の同じ時期と比べ3人増えたことになる。

  岩手労働局によると、今年1月から6月までに県内で労 災事故により死亡した人とけがをした人はあわせて558人で、去年の同じ時期と比べ8人減った。このうち死亡した人は12人で3人増えている。
亡く なった人を業種別にみると、建設業が4人、次いで農林業が3人となっている。原因別では、高いところから落下する「墜落・転落」が4件、次いで機械に挟 まれたり巻き込まれたりした事故が3件、重機や伐採した木に激突する事故が2件となっている。

  岩手労働局は、「これからの時期は屋外での大規模な工事に 従事する機会が多くなるため、ヘルメットや安全ベルトの装着を徹底してほしい」と注意を呼び掛けている。

(7月18日 岩手放送)