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【続報】専業主婦の第3号から第1号へ切替漏れ施策 特例は「不公平」 総務省調査開始

投稿日時: 2011-02-21 08:57:27 (1892 ヒット)

 厚労省が1月から実施している専業主婦の年金変更届け出忘れに対する救済措置について、総務省の年金業務監視委員会は16日、「非常に不公平で、法律上も問題だ」として調査を始めました。有識者や厚労省の年金記録回復委員会にも聞き取り調査を実施したうえで、問題があれば、総務相に意見を提出するそうです。

 専業主婦は夫が退職した場合などに自分で年金の変更届を出す必要があるが、これを忘れている人が数十万〜数百万人います。厚労省は一定期間は未納とみなさない特例措置を決めたが、同日の会合では「きちんと届け出た人との公平性を欠く」との指摘が相次いだとの事。

2010年1月から実施している内容は⇒こちら


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