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後期高齢者医療制度 保険料引き上げへ 年間上限55万円 平成24年4月〜

投稿日時: 2012-01-17 19:16:59 (1712 ヒット)

以下、引用です。

 厚労省は16日、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度で、保険料の年間上限額を現在の50万円から4月以降、55万円に引き上げる方針を固めた。保険料の上限額は政令で規定。厚労省は近く政令を改正する。

 高齢化の進行で医療費が膨らんでおり、現役世代からの支援金や高齢者自身の保険料の引き上げが避けられないため、上限額を納めている高所得者に負担増を求める。

 後期医療制度は、患者の自己負担を除く医療費について、5割を公費(税)、4割を現役からの支援金、1割を高齢者の保険料で賄う仕組み。都道府県単位の広域連合が運営しており、保険料は地域の医療費総額に応じて決まる。

(1月16日 ニュース)