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宮城の印刷事業所でも発症 胆管がん 労災申請 厚労省

投稿日時: 2012-06-26 10:42:20 (1257 ヒット)

以下、引用です。

 大阪市内の校正印刷会社の元従業員らが胆管がんを発症した問題で、新たに宮城県内の印刷事業所の作業場で働いていた30代と40代の男性従業員2人が25日、胆管がんになったとして労災申請した。2人は現在、別の作業場で勤務している。厚生労働省が同日記者会見し、発表。

 大阪市の校正印刷会社では、別の元従業員1人も胆管がんで死亡していたことが判明。同社で発症したのは10人で、うち死者は6人となった。

 厚労省によると、労災申請は宮城、大阪のケースで計8人。同省は「大阪市の会社以外でも申請が出たことで横に広がった。洗浄作業をしている印刷事業所は法令の順守状況を確認してほしい」と注意喚起した。

(6月25日 時事ドットコム)