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有期労働者 50歳での雇い止めは不当 市進学院専任講師らが 労働組合結成

投稿日時: 2013-01-17 19:08:58 (1340 ヒット)

 以下、引用です。

 進学塾大手の市進(いちしん)学院(市進ホールディングス、本社・千葉県市川市)で専任講師として働く有期労働者7人が16日、50歳での雇い止めは不当として労働組合を結成、会社に通告した。組合員はいずれも1年契約を繰り返し同社で20年以上働いており、現在の就業規則とその運用実態に関し「有期労働者の保護を定めた改正労働契約法の趣旨に反する」と訴えている。

 結成されたのは全国一般東京東部労組市進支部(並木創一支部長)。同支部によると、03年に就業規則に「50歳での契約更新が最後」との条項が加わり、当初は50歳以降も嘱託や関連業務での就業があると説明されていたが、実質的な50歳定年になっているという。市進ホールディングス広報宣伝部は「結成された労働組合に対して、団交などできちんと対応したい」としている。

(1月16日 毎日JP)