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60代も企業で働く社会に 雇用義務の高年齢者雇用安定法改正法施行

投稿日時: 2013-04-03 19:14:31 (1205 ヒット)

以下、引用です。

 60代も本格的に働く社会が到来する。従業員を65歳まで雇用するよう企業に義務付ける改正高年齢者雇用安定法が1日、施行された。会社員が加入する厚生年金で、男性の支給開始年齢が60歳から61歳に引き上げられ、2025年度に65歳となることに伴う措置だ。女性は、男性より5年遅れで引き上げが始まる。

 少子高齢化で働く若者が減少しており、高年齢者の活用は不可欠だ。60歳以上の人の知識や経験を生かし、日本経済の活性化を目指す。

 多くの企業は60歳が定年のため、年金の支給開始年齢が引き上げられると、収入の空白期間が生じる懸念がある。

(4月1日 共同通信)