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「消えた年金記録調査」の年金第三者委員会を縮小へ 厚労省へ移管念頭

投稿日時: 2013-05-16 10:56:49 (1492 ヒット)

以下、引用です。

 政府は14日、「消えた年金記録」問題を処理している総務省の年金記録確認第三者委員会の体制を縮小する方針を決めた。全国50の地方委員会のうち41カ所を原則廃止し、ブロックの中心である仙台市や福岡市など9カ所に業務を集約する。最近は申し立て件数が減っているためで、総務省は将来的に業務全体を厚生労働省に移管したい考えだ。

 申し立てはこれまで同様、日本年金機構(旧社会保険庁)の年金事務所(全国312カ所)などで受理。総務省は、電話による問い合わせや職員の出張で、国民が不便を感じないようにするとしている。

(5月14日 共同通信)