HOME  > 新着情報  > 派遣関連ニュース  > 有期雇用5年を10年に延長 無期雇用転換ルール見直し 厚労省
アーカイブ | RSS |

有期雇用5年を10年に延長 無期雇用転換ルール見直し 厚労省

投稿日時: 2014-02-17 17:42:10 (1428 ヒット)

以下、引用です。

 厚労省は14日、非正規社員など有期雇用の労働者の契約期間について上限を現在の5年から10年に延長する方針を決めた。

 同日開かれた労働政策審議会で労使の意見がまとまった。厚労省は関連法案を通常国会に提出する。

 現在は、有期雇用の労働者が5年間同じ職場で働いた場合に、本人が希望すれば無期雇用に転換しなければならない。企業が5年を超える長期のプロジェクトを進める場合、労働者を確保する上での悩みの種となっていた。このため、高度な専門知識を持つ人材に限り、無期転換までの期間をプロジェクトに応じて延長し、最長で10年と決めた。

 対象者については、「年収1075万円以上」の労働者や弁護士、公認会計士といった国家資格保有者を軸に、法案成立後に改めて定める。

(2月14日 時事ドットコム)