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大阪市 君が代斉唱めぐる団体交渉 応じないのは不当労働行為と認定される

投稿日時: 2014-10-30 19:13:43 (1033 ヒット)

以下、引用です。

  中央労働委員会は30日、卒業式や入学式での君が代斉唱をめぐり、大阪市立小の教育活動支援員らが労働組合を通じて求めた団体交渉に市が応じなかったのは不当労働行為と認定し「誠実に団交に応じなければならない」と命令した。

 昨年11月の大阪府労委による同様の命令を不服として、市が中労委に再審査を申し立てていた。

 中労委は「市が拒否したことには正当な理由がない」とし、「今後、このような行為を繰り返さない」とする誓約文を組合側に手渡すよう市に命令した。

 団体交渉を求めた大阪教育合同労働組合の山下恒生特別執行委員(64)は「市は命令を真摯に受け止めるべきだ」と話した。

(10月30日 共同通信)