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定年65歳以上の企業が増加 人手不足も影響

投稿日時: 2014-11-13 19:42:59 (953 ヒット)

以下、引用です。

  13日、厚生労働省が発表した就労条件総合調査によると、今年1月時点で定年となる年齢を一律に定めている企業のうち、定年年齢を「65歳以上」としている企業の割合が15・5%と前年に比べ1・5ポイント増えた。

 60歳定年の企業は1・2ポイント減っており、定年が延長される傾向が示された。特に中小企業や医療・福祉分野で65歳以上とする割合が高く、厚労省は「人手不足も影響し、若い世代が入ってこない業種では定年年齢を引き上げることで、高齢者をつなぎとめているのだろう」と分析している。

 65歳までの雇用確保を企業に義務付けた改正高年齢者雇用安定法の施行も影響したとみられる。

11月13日(共同通信)