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新着情報

  

その他ニュース : 月90時間残業で製造業者を送検 豊橋労基署

投稿日時: 2017-11-22 19:01:29 (931 ヒット)

以下、引用です。

  愛知・豊橋労働基準監督署は、36協定を超える違法な時間外労働をさせたとして、豆腐等大豆製品製造業の?朝倉商店(愛知県豊橋市)と工場長を労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで名古屋地検に書類送検した。

 同社は、平成28年3月の1カ月間、工場で従事する労働者1人に対し、36協定で定めた限度時間を超える違法な時間外労働をさせていた。違法な時間外労働は月90時間30分に及んでいる。

 愛知労働局と県下労働基準監督署においては、過労死等に係る労災請求が行われた事業者に対し、監督指導を強化している。とくに、労働時間や健康障害防止に関する法違反が認められ、重大・悪質なケースについては、司法処分とするなど厳正な態度で臨む。

(11月20日 労働新聞)


未払い賃金 : 不払い5千万円超に 被害労働者132人 岡山労基署送検

投稿日時: 2017-11-17 18:36:46 (615 ヒット)

以下、引用です。

  岡山労働基準監督署(岡田康浩署長)は?エコシステムグループと?エコシステムコミュニケーションズ(ともに岡山県岡山市)および両社の代表取締役を最低賃金法第4条1項(最低賃金の効力)違反の疑いで岡山地検に書類送検した。両社は計132人の労働者に対し、昨年11月から12月29日までの賃金を一切支払わなかった。不払い総額は5243万1218円と高額に上る。

 労働者から今年1月6日に申告があったことから、同労基署が是正指導した。しかし、代表取締役は「経営悪化により支払えない」と答え、改善がみられないため送検に至った。

(11月14日 労働新聞)


会社を訴えるニュース : ブラックバイト訴訟 全国で初めて和解成立 千葉地裁

投稿日時: 2017-11-13 19:50:08 (534 ヒット)

以下、引用です。

  大手飲食チェーン「しゃぶしゃぶ温野菜」でアルバイトをしていた男子大学生(22)が長期間無休で働かされたなどとして、運営会社に未払い賃金や慰謝料など計約800万円の支払いを求めた訴訟は9日、千葉地裁で和解が成立した。学生側の弁護士などによると、会社側が解決金を支払い、謝罪する内容。金額は明らかにしていないが、未払い賃金額を上回るという。

  運営会社は千葉県成田市のDWE Japan。訴状によると、男子学生は同県船橋市にあったフランチャイズ店で2015年4月から120日以上連続で長時間働かされ、元店長や元従業員から暴行や暴言を受けたなどと主張していた。

 学生を支援した労働組合「ブラックバイトユニオン」によると、学生が被害を訴えたブラックバイトを巡る訴訟の終結は全国初とみられる。同ユニオンは「良い内容で和解できた」としている。

 元店長と元従業員は学生に告訴され、暴行罪などで罰金刑が確定している。

(11月9日 毎日新聞)


会社を訴えるニュース : 岡山の中高一貫校の元副校長 過労でうつ病 学校側が解決金支払い

投稿日時: 2017-11-10 18:55:56 (527 ヒット)

以下、引用です。

  長時間労働が原因でうつ病になり、事務職への配置転換を余儀なくされたとして、中高一貫校「朝日塾中等教育学校」に勤務していた元副校長の50代男性が、運営する学校法人などを相手取り、約8200万円の損害賠償などを求めた訴訟が岡山地裁で和解した。関係者によると、学校側が解決金2000万円を支払い、男性を退職扱いにするとの内容。和解は10月31日付。

 訴えなどによると、男性は2011年4月、新設された同校の副校長に就任。12年2月ごろから多忙になり、同4月から校長が理事長の兼務となったため、副校長の業務量が更に増えた。男性は「管理職を増やしてほしい」と理事長に要望したが認められず、うつ病を発症。同6月から休職し、復職した13年4月からは関連法人の事務職に配置転換された。

 岡山労働基準監督署は15年2月、男性の時間外労働時間が12年4月に101時間に上ったとし、うつ病は長時間労働が原因として労災認定。男性は15年3月、配置転換で給与が半額程度に減ったなどとして、岡山地裁に労働審判を起こし、16年3月に解雇された。

 学校側は訴訟で「過重な業務を担っていた事実はない。配置転換も本人の同意を得ていた」と反論していた。

 同校の前身は、全国初の株式会社立中学校として04年に開校した「朝日塾中学校」。法人と男性の代理人弁護士はいずれも「コメントは差し控える」としている。

(11月8日 毎日新聞)


その他ニュース : 香川県立病院 勤務医年2258時間残業 3病院67人が月80時間超え

投稿日時: 2017-11-09 19:00:57 (624 ヒット)

以下、引用です。

  香川県立病院で2016年度の1年間に計2258時間の時間外労働をした勤務医がいたことが6日、毎日新聞の情報公開請求で分かった。3病院の医師計207人のうち67人の残業時間が「過労死ライン」とされる月80時間を超えていた。勤務医の長時間労働が常態化している一端が明らかになり、専門家は「常軌を逸した状況で、労働基準法違反の疑いがある」と指摘する。

  情報公開されたのは県立中央(高松市)、白鳥(香川県東かがわ市)、丸亀(同県丸亀市)の県立全病院に16年度に在籍した正規・嘱託の医師の勤務状況。

 法定労働時間は1日8時間、週40時間だが、労使協定(36協定)を結んで労働基準監督署に届け出れば、上限を超えて労働させることができる。36協定で中央、白鳥両病院は「月100時間を6回を限度に、年800時間」、丸亀病院は「月70時間を3回を限度に、年480時間」まで延長可能としている。

 公開資料によると、3病院で月の残業時間が協定上限を超えたのは計38人、年間では計46人。「過労死ライン超」が常態化していたといえる年1000時間以上の時間外労働は計20人に上った。

 年2258時間の残業をしていたのは丸亀病院の精神科医で、単純計算で月平均188時間、6時間以上の残業を365日続けたことになる。同病院の医師は7人で、定員(9人)を割っており、この医師は宿直と日勤の連続勤務を週2、3回していた。下村健次・事務局次長は「厳しい勤務状況という認識はある。ただ、精神科は救急患者がそれほど多くなく、宿直中はほぼ寝ることができる」と述べた。

 医師には正当な理由なく診療を拒めない「応招義務」がある。各病院は長時間労働の背景に救急患者への対応や医師不足があると説明。中央病院の和泉誠司・事務局次長は「医療はストップできない」と強調する。

 医療現場の長時間労働を巡っては、新潟市民病院の女性研修医(当時37歳)がうつ病を発症して昨年1月に自殺。うつ病発症直前1カ月の残業時間が160時間を超えていたとして、労基署が労災認定した。

 過労死弁護団全国連絡会議代表幹事の松丸正弁護士は「多くの医療現場は勤務医の善意に支えられており、勤務医が壊れるか、医療が壊れるかの瀬戸際といえる。香川県立病院の実態は氷山の一角であり、国全体として医師を増員し、必要なところに配置する必要がある」と話している。

(11月7日 毎日新聞)


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